執行役員体制への移行により経営・事業執行体制を強化 ― 開発パイプラインの進展に対応し、平田 晋也が新たに執行役員に就任―

2026年9月1日
会社名 ジェイファーマ株式会社
代表者名 代表取締役社長 吉武益広
(コード番号:520A)

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ジェイファーマ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉武益広、以下「当社」)は、事業の成長および開発パイプラインの進展に伴い、経営・事業執行体制の一層の強化を図るため、執行役員体制へ移行したことをお知らせいたします。

あわせて、2026年9月1日付で平田 晋也が新たに当社執行役員に就任したことをお知らせいたします。

当社は、新たな体制のもと、経営と各事業領域における役割および責任をより明確にするとともに、それぞれの領域に豊富な経験と専門性を有する人材による迅速かつ機動的な事業執行を推進し、開発パイプラインの価値最大化と持続的な企業成長を目指してまいります。

■ 執行役員体制への移行の背景と目的
当社は、SLCトランスポーターを創薬標的とする独自の研究基盤を強みに、アンメット・メディカル・ニーズの高い疾患領域における革新的新薬の研究開発を進めています。

現在、LAT1阻害剤「ナンブランラト(開発コード:JPH203)」では、胆道がんを対象とするグローバル第3相臨床試験が進展しており、また中枢移行性LAT1阻害剤「JPH034」についても米国で第1相臨床試験を開始するなど、複数の開発品が新たなステージへと進んでいます。

こうした事業ステージの進展に伴い、研究・創薬、知財、臨床開発、薬事、CMC・品質保証、事業開発、財務・資本戦略など、各領域に求められる専門性は一層高度化しています。また、グローバルでの開発、承認申請、事業化および企業提携を着実に進め、各開発品の価値を最大化していくためには、各機能が緊密に連携しながら、迅速に意思決定し実行できる経営体制が重要となっています。

このため当社は、取締役会による経営方針・重要事項の決定および監督のもと、各領域に豊富な経験を有する執行メンバーの役割と責任を明確化し、専門性を生かした機動的な事業執行を行う体制へ移行しました。

新体制を通じて、経営と事業執行の連携をさらに強化し、研究開発から承認申請、事業化、企業提携およびグローバル展開までを一貫して推進できる組織基盤の構築を進めてまいります。

■ 取締役の指揮下で経営・事業執行を担う執行役員メンバー
執行役員(CMC) 上嶋 康秀
帝人株式会社/帝人ファーマ株式会社において、医薬品の創薬、非臨床試験、CMC開発、臨床試験、グローバルプロジェクトマネジメント、ライセンスなど、研究開発の幅広い領域に従事しました。その後、ブライトパス・バイオ株式会社で、がんペプチドワクチンなどの非臨床、CMC、品質保証を担当し、2019年に当社へ参画しました。

創薬研究から海外臨床開発まで多様なステージにおける豊富な経験を有し、当社ではCMCを中心に、開発品の承認申請・事業化を支える開発基盤の強化に取り組んでいます。

執行役員(臨床開発・薬事) 関口 和生
大塚製薬株式会社において研究所長、戦略提携、核酸医薬プロジェクト、グローバルプロジェクト、新薬開発など幅広い研究開発業務を経験しました。その後、ルクサナバイオテク株式会社において核酸医薬品の研究開発に従事した後、2023年に当社へ参画しました。

創薬研究から海外臨床開発まで一貫した経験を有するとともに、複数の疾患領域およびモダリティに精通しており、当社の臨床開発および薬事戦略を推進しています。

執行役員(研究開発) 江原 武
ノバルティスファーマ株式会社およびNovartis Institutes for BioMedical Research(米国)において、低分子創薬を中心とする研究開発に携わりました。その後、ペプチドリーム株式会社においてメディシナルケミストリー組織の構築やペプチド創薬を推進した後、2025年に当社へ参画しました。

低分子化合物から大環状ペプチド、ペプチドコンジュゲートまで幅広い創薬経験を有し、国内外の企業との共同研究を主導した経験も生かしながら、当社の新規創薬およびパイプライン拡充、知財戦略を推進しています。

■ 新しく当社に参画する執行役員(臨床開発・薬事) 平田 晋也
平田晋也は、科研製薬株式会社等で創薬・薬理研究に携わり、研究者としてキャリアをスタートしました。その後、メディカルサイエンスリエゾンへと活動領域を広げ、大塚製薬株式会社、武田薬品工業株式会社およびセルジーン株式会社において、眼科や免疫・炎症性疾患等を担当しました。メディカルチームのマネジメントをはじめ、医学専門家との関係構築や医師主導臨床研究の推進に従事し、研究と臨床現場の双方に通じたメディカルアフェアーズの専門性を培ってきました。

その後、サンバイオ株式会社において執行役員 研究開発本部長を務め、再生医療等製品の研究開発、国内承認申請およびグローバル臨床開発を推進した後、2026年9月1日に新たに当社へ参画しました。

当社は、平田の有する創薬・薬理研究、メディカルアフェアーズ、臨床開発および国内外の薬事対応に関する知識と経験を生かし、ナンブランラトをはじめとする開発品について、臨床開発から承認申請、上市準備までを一貫して推進する体制をさらに強化してまいります。

■ 今後について
当社は、新たな執行体制のもと、経営、財務・資本戦略、事業開発、創薬研究、CMC・品質保証、臨床開発、メディカルおよび薬事の各機能がそれぞれの専門性を発揮しながら緊密に連携することで、事業執行のスピードと質を一層高めてまいります。

特に、ナンブランラトのグローバル開発および将来の承認申請・事業化、JPH034の臨床開発、新規パイプラインの創出、ならびに国内外の企業・研究機関との戦略的提携を推進し、持続的な企業価値の向上を目指してまいります。

【ジェイファーマ株式会社について】
当社は、「SLCトランスポーターの新たな可能性を追求し、アンメット・メディカル・ニーズに応える革新的新薬の開発を通じて、世界中の人々が健康を維持し、希望を持ち続けることに貢献する」を企業理念としています。この理念のもと、SLCトランスポーターのひとつで創業者が発見したLAT1(L型アミノ酸トランスポーター1)に注力し、がんや自己免疫疾患において既存薬では対応できない患者様のニーズに応える新薬開発を推進しています。
ジェイファーマ株式会社の詳細は、当社ウェブサイトhttps://www.j-pharma.com/をご覧ください。

【本件に関するお問い合わせ先】
ジェイファーマ株式会社 企画部
TEL:03-6432-4270
https://www.j-pharma.com/contact/