ジョージタウン大学とのライセンス契約締結について

2024年6月3日
ジェイファーマ株式会社

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ジェイファーマ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:吉武益広)は、アミノ酸トランスポーター阻害薬を中枢神経系の炎症性疾患(MSを含む)の治療に用いるジョージタウン大学が保有する登録された特許および出願中の特許について、ジョージタウン大学が当社に全世界での独占的な実施権を許諾する契約を締結しましたことを報告いたします。本契約締結に伴い、当社は、ジョージタウン大学に契約一時金および開発・販売の進捗に応じたマイルストン達成金、売上高に応じたロイヤリティを支払います。

当社は、SLCトランスポーターの新たな可能性を追求し、アンメット・メディカル・ニーズに応える革新的新薬の開発を通じて、世界中の人々が健康を維持し、希望を持ち続けることに貢献することを企業理念とし、その理念実現のために、グローバルベンチャーとして新薬の開発に取り組んでいます。

当社とジョージタウン大学は、多発性硬化症モデルマウスを用いたLAT1阻害薬の薬効を解析するため2019年より共同研究を行ってまいりました。研究の結果、JPH034が脱髄病変における中枢神経系の局所炎症を調節することが示され、JPH034が多発性硬化症治療薬として有効である可能性が示唆されました。

JPH034開発プログラムは、2023年6月に、競争が激しく評価が厳しいことで知られる米国National Multiple Sclerosis Society (NMSS)の Fast Forward Research and Commercialization Grant に採択され、各方面より大きな期待が寄せられています。

本契約の締結は、JPH034の開発と事業化を大きく前進させるとともに、ジョージタウン大学との継続的なコラボレーションによりノウハウの獲得と事業の発展に大きく寄与いたします。当社は、株主の皆様、薬剤に期待を寄せる患者様、医療関係者のご期待に応えるべく、全力で創薬への挑戦を推し進めてまいります。そのために、開発計画を適切なリスクとリターンのバランスで達成するために、資金調達やパートナリングを実現してまいります。

<参考資料>
Dr. Jeffrey Huang (Provost’s Distinguished Associate Professor, Georgetown University College of Arts and Sciences) のインタビュー動画

https://www.georgetown.edu/news/new-drug-a-breakthrough-for-late-stage-multiple-sclerosis-patients/

【本件に関するお問い合わせ先】
ジェイファーマ株式会社
管理部 広報担当
Tel: 045-506-1155
Fax: 045-506-1156
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